妊娠まで
正直私は、人生の中で子供を産み育てるとは思っていませんでした。
学生時代より、子宮内膜症、子宮筋腫、黄体機能不全、多嚢胞性卵巣症候群でたびたび婦人科のお世話になってたこと。
しかも日常生活は概ねおくれていたため、投薬などの治療はひどくない限りしていませんでした。
また、30代半ばに結婚したのですが、結婚を決めた時もお互いに子供を切望することはなかったこと。
夫は子供は自然に任せるの一択、不妊治療はNO。
私は、夫が望むなら不妊治療もOK。
・・ただ以前より「家族」という悩みに苛まれており。でも出産リミットも見えてきて、37歳くらいから変に迷い、そういった類の本を読んだり、友人に相談してみたり。
(そのあたりはいつか記事にするかもしれません)
もう天に任せよう。
でも、現実的に自然のリミットをつけたほうがいいかなと思っていたところ、39歳で妊娠したのですが残念ながら10wで流産、その後40歳で再び妊娠し出産に至りました。
40歳になると自然妊娠の確立が落ちるので、もう妊娠はないかなと思っていたのと、個人的にリミットを40歳迄にしたい、夫に相談しようと思っていた矢先だったので(夫は年下なので彼にとっては早いリミットにさせてしまうことに悩んでいた) 今回の妊娠は 驚きと不安しかなかったのですが、天に任せた結果を全力で受け止める決心をしました。