40歳からばたついています

40歳初産の記録。妊娠~保活など

母親学級(けいゆう病院)

まず、区主催の両親学級は行きませんでした。4回中3回が平日で有休をとらないと参加できない時間だったこと。

けいゆう病院の母親学級は、2回開催で、時間も半休を取れば済むのでそちらを参加するのみにしました。(不測の事態に備えて、有休は最小限にしたかった)

事前に電話予約をするのですが、なかなかかからず仕事中のために苦戦。余裕をもって電話するのをお勧めします。 

 

1回目は主に体の変化と栄養管理について。

座学のあとに同じ机の方と悩みやわからないことを話すという形でした。参加する前は私ひとり年代が違うのではないかと思っていましたが、そこまでではなくアラフォーかなと思われる人は結構いました。ちなみに私が参加した日にご夫婦での参加はいませんでした。

初産、現在働いているという方つながりで、不安や悩みを時には助産師さんを交えて話せたのはよかったです。この日妊婦になって初めてほかの妊婦さんと話したので少しうれしかったのも覚えています。

 

2回目は分娩に備えて、病院に連絡を入れるタイミングや、入院の準備、病院で用意されるお産セットの説明、無痛分娩や帝王切開の説明などでした(沐浴指導は出産後ということでした)

印象に残ったのが、帝王切開のVTRを見たことです。シートの向こうであっという間に出てくる赤ちゃん。想像できていなかっただけに素早い手術に驚きました。

と同時に、いわゆる普通分娩でなく産んだことで精神的に不安定になる人もいることを知りました。無事に産まれればどの出産の形態でも私は思っているですが、周囲の配慮という意味で勉強になりました。

1回目と同じく、座学の後は同じ机の方とお話する時間がありました。おそらく同じ時期に入院すると思うと、勝手に親近感が湧いてきます。また夫婦参加も多いためか、陣痛の時に腰を指圧する練習をします。旦那さんに対しての時間ですね(笑)一人参加の私は同じく一人参加の方と組んで押し合うことに。

なお、私が参加したのは真冬でインフルエンザ警戒中のため、産科病棟の見学はありませんでした。この年警戒期間は1月~3月いっぱいまで、配偶者以外の面会不可でした。(通常は両親と配偶者のみ面会可)

たくさんのおなかが大きな人に囲まれ、産休前のためまだ漠然としてたのですが、お産が近づいているんだなと実感が湧いてきました。

 

余談① 区役所に母子手帳を取りに行った際に「母親学級は知り合いを作る目的もあります」と言われていたのですが、病院の母親学級は参加されてる方の区がバラバラで遠かったのと、人数も多いなどがあって連絡先を交換という感じではありませんでした。聞かれれば交換する気満々でしたが、自分からお声がけはできず‥。

余談② 入院の際のお産セットは、母親学級か検診の際に中身をきちんと見ておくことをお勧めします。周囲の「これもっていったほうがいい」アドバイスと混同し、いくつもダブらせてしまい、もったいないし入院の荷物も増やしてしまいました。