40歳からばたついています

40歳初産の記録。妊娠~保活など

正産期~予定日超過する

陣痛タクシーを登録し、髪の毛もショートカットにして手入れのしやすいようトリートメントもしっかりしてもらったころに、ようやく早産の危険がなくなりひと安心した矢先に前駆陣痛とおしるしはやってきました。

記録を見ると、出産予定日の25日前から何回か出血(おりものシートで収まるレベル)、2週間前から前駆陣痛らしき痛みが何回かありました。

ただ半日~1日で収まってしまうものばかりで、生まれる気配は無し。

検診では歩くよう言われるものの、足の付け根と恥骨が痛くて運動は全くしませんでした。マタニティヨガですらつらくてできず。意識して歩こうと思い立った場合、買い物を大型店のある所までバスで行き、広い店内を牛歩のごとく歩いて買い物をして、バスかタクシーで帰るというのを運動とみなしていました。目的がないと動けなかったのです。検診ですら、タクシーで行き来していました。

また最後の最後に胃が落ちて、食欲が復活して太るという話は、私には当てはまらなく、ビックベイビーなためか最後まで苦しかったです。ちょこちょこ食べていました。産休前からやつれが目立ちましたが、食事制限なしで産前+6キロで妊婦生活は終わりました。

年を取っているから食欲も体力も気力もないということにし、20年近く働いて初めての長期休みと専業主婦状態をとにかくだらだらすごしていました。胎動も激しく夜は寝れなかったので、胎動が少なく睡魔が襲ってきたときに寝て食べたいときに食べる。体力温存している状態ということにしていました。

家の中でなら胎教を!とも考えたのですが、鉄板のクラシックではなく好きなアーティストのDVDを見まくり、一人家で歌ったり、あとは話し相手もいないのでしょっちゅうおなかの中に話しかけていました。胎動は反応があるので痛いながらも楽しかったのですが最後1ヵ月は激しすぎてもう充分でした。最後おとなしくなるなんてこともなく、分娩台に上がるまでずっと激しかったです。

高齢とだらだら生活とが合わさっての因果関係は不明ですが、予定日超過で難産でした。予定日ちょうどに検診があり、子宮口は1センチほど開いているだけのため、通称内診ぐりぐりをされ(あまり痛みを感じなかった)、超過1週間で強制入院という説明をうけました。

超過は胎盤の劣えも気になるし不安だな‥と出産ジンクスの焼肉を食べにいったりしてドキドキしながら過ごし、結果的には予定日+4日で陣痛からの分娩入院となりました。