40歳からばたついています

40歳初産の記録。妊娠~保活など

出産準備(ベビー服編 4月上旬生まれ)

ベビー服は、出産時期の気候を考えて悩んだ結果、以下を揃えました。3月末~4月上旬の出産の方の参考になれば。

里帰り無し、夫は育休なし&深夜帰りのワンオペなので気持ち多めに揃えています。(産前にプレゼントされた枚数も含めます)

 

短肌着 6枚、長肌着 1枚、コンビ肌着 6枚(内、薄手2枚)

長袖ツーウェイオール 4枚(内、退院用のキレイ目を1枚)、ベスト1枚、ガーゼのスリーパー1枚、厚手のおくるみ1枚

 

尚、着替えは1日2回(朝と夕方の沐浴後)、洗濯は大人と別で2日に1度です。

結果的には、この余裕を持った枚数で問題なかったです。少なくてもよかったとも思いませんが、長肌着はいらなかったかも。

胎動が女の子と思えないレベルに激しいのが納得いくほど、出産後もよく足が動く子で、退院直後から短肌着+コンビ肌着のパターンが一番多かったです。

娘は吐き戻しをしなく、おむつ漏れもあまりなかったのですが、吐き戻しが多かったら、さらに買い足していたかもしれません。

 

初めての子ども、肌の強さもわからないため、まずはミキハウスコンビミニで買ってみました。ミキハウスはさすが何度洗濯してもへたれない。コンビミニのウリのマジックテープタイプも、新生児の慣れないうちは便利でしたし生地もよかったです。

なにより頂きものの某量販店オリジナルの肌着があっという間に生地がごわつき、へたれたのを見て、違いを歴然と感じました。(いただいたことは本当にうれしかったです)  

また、退院着は、総合病院での出産なのでドレスはちょっと浮くかもと思ったのと、そこまで大げさにしなくても、と思ったので普段にも着れるキレイ目のツーウェイオールを探しました。(もちろんドレスで退院する方もいました!)私は、このホワイトを購入したのですが、よかったです。この服に厚手のおくるみで気温的にちょうどよかったです。肌触りの良さに、コンビ肌着も2枚こちらのお店で買いました。


 

 

新生児を過ぎて、夏になったころには日中用に半袖ロンパースとエイデンのおくるみを買い足し、夜は短肌着やコンビ肌着(股部分は成長により閉まらなくなっていた)+ベビーサイズのステテコをはいていました。6ヵ月の現在、最初に買った肌着類はすべてサイズアウトしています。

娘は標準よりやや大きめでして、4か月には60がきつくなっていき、買い足した夏服はすべて70や6m-9mにしました。5か月には完全に70や6m-9mサイズ、6ヵ月の現在はものによっては80や9m-12mも着ています。

夏服以降は、肌着はユニクロ、他は海外もの(Next、GAP、H&Mプチバトー、カーターズ)がお手軽でかわいいため購入することが多いです。

出産準備(赤ちゃん用品)

妊娠7ヵ月、年末年始のセールを狙って一気に購入しました。

いつでもぽちっと買える時代なので、最小限にしておきました。正産期まで不安だったし(なんなら産むまで)、でも早産も怖いし。まだ見ぬ我が子の肌の強さ弱さも気になっていたこともあります。

※現在6ヵ月、肌の弱さはとくに感じていませんが気を付けてはいます。

 

消耗品

おふつ、おしりふき等はアカチャンホンボの店舗に行き、会員登録がてら購入しました。

買ったもの → パンパース肌いち新生児用1袋、ムーニーおしりふき(6ケ)、オムツ捨てる袋BOS、哺乳瓶1本(母乳実感)、哺乳瓶消毒(電子レンジ式を選択)、ガーゼ20枚

おむつの買い足しや粉ミルクは、分娩入院中にネットで買おうと決めていたので、最小限にとどめました。銘柄がたくさんあってわからず決められなかったというものあります。

 

お世話グッズ

amazonファミリーに登録したので、入浴関係やチャイルドシートをまとめて購入しました。

腰が不安な40代、キッチンのシンクで洗いたい、捨てるときは簡単にしたいということで膨らます方式のバスタブを採用

 ボディソープは、ピジョンの無香料タイプ

使い切った後に、ほんのりせっけん香りがするピンクのタイプにして使い続けています。

保湿剤はポンプタイプがよかったので、和光堂のミルふわを買いました。重たすぎず、さらっと潤う感じです。

 春夏はよかったのですが、もうすこし保湿効果が欲しくなった秋にこちらに切り替えています。のびがよくこっくりしててなかなか良いです。ポンプ・肌に合うなかで高すぎないというのは変わらず譲れません。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

キューピー ベビースキンミルク ポンプ付
価格:862円(税込、送料別) (2018/10/15時点)

 

爪切り(刃物はなんとなくKAIを選びがちになります)

おむつ替えシートは、ペットシートで代用することになりました。うんちのおむつをくるんで捨てるとにおい漏れ防止にもなるし、おむつ替え以外にもシーツの下に敷いたり(よだれやおむつからおしっこが漏れても安心)けっこう使えます。

洗濯洗剤は、複合石けんにしました。石けんのみは洗濯槽に石鹸カスが付きやすそうで。柔軟剤なしでも柔らかく仕上がってよかったです。( 最近別メーカーを買ったところ仕上がりがごわついたので使い切ったら戻ろうと思います)1歳になるまでは大人と別洗いで行こうと思っています。もちろん産休入ってすぐに、純正の洗濯槽洗剤できれいにしました。

 

 

あと、買ってよかったのがおむつやお手入れ関係を入れておくバッグのようなものです。効率よくお世話しやすくするというの大事ですね。

おむつ、おしりふき、ハンドサニタイザー、おむつ替えシート(ペットシーツ)、綿棒、体温計、爪切り、保湿剤、洗浄綿を入れています。

  

チャイルドシート

種類がありすぎて困りました。赤ちゃん本舗で実物を見ても何がいいか決められず。

毎日乗るわけでもなく月2くらいかもということで安すぎず高すぎず、信頼できるメーカーであればとこれを選びました。

回転無し、日よけがないのはどのくらい影響があるかと気にはなりましたが、今のところ問題ないです。 

 

リネン類

赤ちゃんのタオル=ガーゼという思い込みで、湯あがり兼シーツ代わりに4枚購入。(タオル類はお祝いで結構いただいたので、この先何年も買うことはなさそう‥)


 

 ベッドインベッドに敷く布団は、「トッポンチーノ」を購入しました。背中スイッチが発動しないと有名なトッポンチーノ。amazon楽天をみたもののピンとこなく、自力で製作する時間もないため、minneで製作している方から購入しました。お安めなのにとても品質がよく、大満足でした。トッポンチーノを使うと、誰が抱っこしても抱きやすく、本人もすやすや寝てくれました。大きくなった今は、枕として活躍しています。

ちなみに、掛布団は専用に買わず、バスタオルやお祝いでいただいたおくるみ、私の使わなくなった大判のカシミアストールを使っています。

 

 

分娩入院中に買ったもの

初産、里帰り無し、ワンオペ確定なので、なるだけ産院と同じ環境で退院直後から育児したくて、グッズも産院と同じものにしようと入院中に以下をポチポチ購入しました。

 

授乳クッションにしてはお高いですがへたらずとってもおすすめです。フットボール抱きでの授乳が多かったので、これより厚みがなかったらやりづらかったと思います。 

 哺乳瓶は瓶と乳首だけというパーツが少ないのが何より便利でした。家ではこれしか使わなく、事前に買っておいたプラ製はお出かけ用になりました。


 

 

ミルク、おむつは助産師さんに伺ったところ、数か月おきに業者が変更になるとのことでした(私が入院した時は、ミルクはほほえみ、おむつはGOONでした)

ミルクは入院時にいただいたアイクレオの試供品のほうが、娘の好みにあったようで、ほほえみも買ったのですが、その後アイクレオに移行しました。簡単なキューブタイプ、スティックタイプしか買わず缶は買っていません。軌道に乗ったら缶にしようと思った矢先、ミルク拒否により結果完母となり、ミルク生活はあっさり終了しました。

おむつは最初パンパース肌いちや、ナチュラルムーニーなど優しい素材にしていましたが、肌が特に弱そうではないと判断し、成長度合いに合わせて各メーカーの普通の素材のものを使用しました。サイズアウトに備え箱買いはしていません。

(緑パンパ<メリーズ<ムーニー<グーン ※娘は大き目だけど下半身細め体形です)

 

すべて一か所にまとめ、買ったものを夫に説明し、いつ入院になっても何とかなるようにしました。

 

服編につづく‥

出産準備(お部屋づくり)

我が家は2LDK、赤ちゃん部屋をつくることはできません。1人増えることによりミニマリストにならなければならない状況下です。

 

収納

子供服などがどのくらい場所を取るか想像がつかず、とりあえずは断捨離をして空いたスペースに入れてみることにしました。夫のもののほうが多いのですがいらないものはないと言い張り、使ってない今後使わないものも不用品ではないという非協力的態度だったので、とりあえずあきらめて、私のものを一気に断捨離しました。

成長に伴いさらにスペースが必要になったら、今度こそ夫側のものを断捨離するしかないという状況に持っていく作戦。(引っ越したいのはやまやまですが、保活への影響、入居時よりも家賃相場が上がっているエリアなので、買うも借りるも労力が‥。)

 

寝室にある、本とこまごまとした雑貨置場に使用していた私の収納棚をすべて子供用に空けました。本・ゲーム・DVDは手元に置いておきたいものを残して売り、100均で購入したかごや、動物柄のかわいらしい箱を入れると、なんとなく子供用に見えてきた!


 

寝る場所

ベビーベッドのレンタルを考えたのですが、上の子もペットもいないのにと、何人もの経験者から不要論を聞きやめました。ただ初めてで皆が推奨する添い寝が怖い。

寝室にシングルベッド2つ並べて寝ているのですが、私側のベッドの隣にリビングのソファのカウチ部分を持ってきて、その上にベッドインベッドを置いて寝てもらうことに。リビングと寝室が隣接している間取りが功を奏しました。

日中はカウチをリビングに戻し、ベッドインベッドで寝ていましたが、生後2ヶ月も過ぎると動きがでてきて危なくなり、またそのころは大きくなったのと私の慣れで添い寝生活になりました。2か月間大活躍だったので買って後悔はしていませんが、みた目重視よりもっと安いのでもよかったかも。

こっちでもよかったかな。

他には、キッチンの一角にはトレイを置き、調乳グッズ置きにしました。

おむつ用のごみ箱は専用のものを買わず、1000円もしない普通のペダル式のものをホームセンターで購入、日々出たおむつごみはまずポリ袋に入れ、その後ゴミ箱に入れた大きなごみ袋にいれ、クリップで止めています。ゴミ箱自体は納戸に入れていますが、この方法で離乳食が始まった現在でもにおいは気になりません。最初BOSのような専用のも一応買いましたが、魚を入れるような厚めのポリ袋で十分でした。捨てるためなので安いに越したことはないです。

 

 

 

 

成長とともに動くようになってからは、都度工夫していますが、出産前はこのくらいの最低限の準備で迎えることにしました。

マタニティセミナー(ファミリア)

企業開催のセミナーはチェックしていたのですが、働いていると日程が合わずなかなか行かれません。ちょうどよく検診日と日程が合い、横浜元町にあるファミリアのマタニティセミナーに参加してみました。各店舗で行われているようで、HPより申込をします。

申し込んだものの妊娠するまで子供向けの企業やお店を気に留めることがなかったので、元町にファミリアあったっけ?から始まりました。旧GAPの場所と判明。

主に知りたかったのは、4月生まれの子の服の選択と、洋服の名称に混乱していたので整理したかったためです。(短肌着、長肌着、コンビ肌着から始まり、ボディオールやツーウェイオール、ロンパースと混乱気味でした)

 

当日は、ファミリアさんが行っている各種セミナーの説明と、

・生まれ月に合わせた赤ちゃんの服装、揃える枚数の目安など、着せ方

・布おむつについて

・沐浴指導(お湯無し) ※お湯有りでも別途できるようです。

が主な内容でした。

この日は3組参加で、私以外ご夫婦での参加でした。生まれてくる子を想いながら、ご夫婦で人形のおむつを替えたり服を着せたりという心温かな空間に、1人肝っ玉母ちゃんよりの私となりましたが、スタッフさんに優しくフォローいただき、楽しく過ごすことができました。

 

そもそも申し込んだ理由の一つが、名入れのスタイがいただけるということで(参加費に含まれるのでしょうが)しかし、すでにそのサービスは終わっていました。

現在は無料で、マタニティーマークをいただきました。終了後は店内をいろいろ見させてもらい、記念に?スタイを購入して帰りました。(スタイに固執しすぎ(笑))

肌着とか品質はとてもいいのでしょうが、いかんせん数か月の使用期間を思うと庶民には高級で‥。どなたかにプレゼントをする機会があれば使いたいと思っています。

 

他にもメーカーや、小売店など様々な企業でセミナーをしていますが、遠かったり日程のタイミングが合わずに断念しました。わからないことを知れて、サンプルもいただけたりお得なので、もっと行きたかったです。

無痛分娩(けいゆう病院)

分娩する病院を選ぶ際、重視したのは総合病院であることと通いやすさでしたが、無痛分娩も希望していました。年齢的に体力温存したいし、シンプルに痛みは無いに越したことはないです。(私の周囲に痛みを知ってこそ派は2名のみでした)

ですが、実際にけいゆう病院で検診時に助産師さんとの面談で知ったのは、希望者全員ができるわけではないこと。

条件は、平日日中の間(9時~16時目安)に、子宮口の開き具合など分娩が進んだ状態であることでした。希望者の3割程度の実施率ということです。こればかりはどうしようもないので、その時に任せるしかない。

と思っていたら、2018年1月~3月まで、麻酔科医の不足により更なる縮小となり、4月上旬出産の私は予定日早まったらと考えるとさらに絶望的に。※現在は縮小解除されてます。

ともかく無痛分娩希望者必須の「麻酔学級」受講をせねばと思ったら、無痛分娩縮小のため、その時期は中止となっていました。(無痛分娩希望は通っていて、担当医から説明は受けました)

 

結果的に、無痛分娩はかなわず、痛みを伴って夜に産みました。

が、体験してわかったのですが、私は分娩の痛みより子宮口が全開になるまでのほうがつらく痛かったです。もちろんその先の痛みが無かったら体力は温存できたでしょうが、痛いものは痛い。産後の助産師面談でもそのことを話したら「最初から無痛、というなら計画無痛で子宮口もバルーンで開く病院あるから‥」ということでした。

無痛をひとくくりにしてましたが、どこから無痛にするかまでは無知でした。妊娠5,6週で予約しないと、という土地柄。なにがなんでも無痛なら初期に動かないと厳しそうです。

 

ちなみに、けいゆう病院でお世話になったことは全く後悔していません。痛くても無事に我が子に会えたことに本当に感謝しています。

産前から家事を見直してみる

もともと家事分担はしていない、産後もワンオペ確定という家庭の話です。

 

フルタイム共働き、家事分担私10夫0の我が家。(家計負担は夫のほうが多少多い)

こっちもフルタイムなのにと不満がないわけではないのですが、仕事の拘束時間が異なるため仕方ありません。私は7時に家を出て19時に帰宅のカレンダー通りの休み。夫は7時に家を出て週の半分は23時頃帰宅の不定休。

ちなみに夫は味にうるさいが、家が汚部屋だろうと気にしない「ご飯重視派」。私は味覚は普通、掃除洗濯はなるべくきちんとしていたい「バランス派」

夫婦2人なら、食事以外文句は言わないので好き勝手に家事ができるのでいいやと思ってたのですが、家族が増えるともなると話は変わってきます。

夫なりのやさしさ?なのか私がつらいといえば「無理しなくていいよ」「休んでていいよ」と言いますが決して自分が代わりにやるわけではなく「後でやればいいよ」という意味で言います。よく話題に上る男の残念話そのままです。

産前は体調不良状態、産後は子供中心、育休明けは完全ワンオペになります。

夫は家庭のことにおいてマメで率先して動くことなどありません。仕事や趣味は細やかに動けるのに興味がないものは一切関知しないです。一人暮らし経験は長く、家事一通りはできるので、指示すればやるのが小さな救いですが、いちいち言うのもめんどくさい。

夫の手を借りるより、何かに頼ったほうが早い!

ネットで調べたワンオペの三種の神器、洗濯乾燥機(持っている)・食器洗い機・掃除ロボットを揃えようと思いましたが、食器洗い機は設置場所がない、掃除ロボットは産後ジョイントマット、柵を設置したり、子供がおもちゃを散らかすと使わなくなるという周囲の意見であきらめました。

 

じゃあ、何を見直したかというとたいしたことではないのですが

・ゴミ出しは夫

・掃除は行動範囲のみ、頻度を落とす。

・宅配スーパーを活用

・クリーニングも宅配

・夫の仕事着とインナーを追加購入(洗濯回数が減ってもいいように)

・体をかがむ体勢の家事、トイレ掃除などは休みの度に夫に指示を出す。

・便利グッズを買う(例・風呂掃除に柄の長いスポンジ、乾燥機可のバスマット等)

 

導入したいけど夫のNGであきらめたものは、食事系です。

・つくおき(夫は作り置きは食べない、翌日も食べるのはカレー・シチューのみ)

・スーパー、コンビニのお惣菜、冷凍食品、oisixなどの調理キット(まずいという)

・ご飯をまとめて炊いて冷凍

・タスカジなどの外注(信頼している人以外の手作りは無理だそう‥)

・夫が食事を作る→野菜は一切なし、散らかす、いい食材しか買わない 

 辛いときに言えば外で快く済ませてきてくれました。

 

このころから、マメで自ら動けて家事を苦にしない、なんでも文句いわず食べる男性と結婚した人をうらやましいと思いましたが、こればっかりは相性ですよね。

長女気質、一人暮らしも長かった私は自分でやったほうが早いと思うタイプ。人の申し出はありがたく受けられますが、人にお願いすることがどうもできない。自分は後回しでいいやと思ってしまう。仕事もこの年でも先輩が多いためか、まずは自分が動くというのが癖になってしまっています。40年生きているとなかなか変えられず‥これはこの先の課題でもあるのですが。

夫は真逆。明るく朗らかな憎めない末っ子気質。さらっと人に頼れる。(家事はやらないけど‥)娘は夫の性格に似てますようにと願うばかりです。でも自分のことは自分でできる子になってほしい。しつけ頑張ろう‥。

 

話がそれてしまいました。

育休中の今は、復帰後に向けて片付け!片付け! 不用品を処分し、赤ちゃんが動くようになっても安全に居れる空間づくりと、復帰後の散らかしにくい部屋を思案中です。

母親学級(けいゆう病院)

まず、区主催の両親学級は行きませんでした。4回中3回が平日で有休をとらないと参加できない時間だったこと。

けいゆう病院の母親学級は、2回開催で、時間も半休を取れば済むのでそちらを参加するのみにしました。(不測の事態に備えて、有休は最小限にしたかった)

事前に電話予約をするのですが、なかなかかからず仕事中のために苦戦。余裕をもって電話するのをお勧めします。 

 

1回目は主に体の変化と栄養管理について。

座学のあとに同じ机の方と悩みやわからないことを話すという形でした。参加する前は私ひとり年代が違うのではないかと思っていましたが、そこまでではなくアラフォーかなと思われる人は結構いました。ちなみに私が参加した日にご夫婦での参加はいませんでした。

初産、現在働いているという方つながりで、不安や悩みを時には助産師さんを交えて話せたのはよかったです。この日妊婦になって初めてほかの妊婦さんと話したので少しうれしかったのも覚えています。

 

2回目は分娩に備えて、病院に連絡を入れるタイミングや、入院の準備、病院で用意されるお産セットの説明、無痛分娩や帝王切開の説明などでした(沐浴指導は出産後ということでした)

印象に残ったのが、帝王切開のVTRを見たことです。シートの向こうであっという間に出てくる赤ちゃん。想像できていなかっただけに素早い手術に驚きました。

と同時に、いわゆる普通分娩でなく産んだことで精神的に不安定になる人もいることを知りました。無事に産まれればどの出産の形態でも私は思っているですが、周囲の配慮という意味で勉強になりました。

1回目と同じく、座学の後は同じ机の方とお話する時間がありました。おそらく同じ時期に入院すると思うと、勝手に親近感が湧いてきます。また夫婦参加も多いためか、陣痛の時に腰を指圧する練習をします。旦那さんに対しての時間ですね(笑)一人参加の私は同じく一人参加の方と組んで押し合うことに。

なお、私が参加したのは真冬でインフルエンザ警戒中のため、産科病棟の見学はありませんでした。この年警戒期間は1月~3月いっぱいまで、配偶者以外の面会不可でした。(通常は両親と配偶者のみ面会可)

たくさんのおなかが大きな人に囲まれ、産休前のためまだ漠然としてたのですが、お産が近づいているんだなと実感が湧いてきました。

 

余談① 区役所に母子手帳を取りに行った際に「母親学級は知り合いを作る目的もあります」と言われていたのですが、病院の母親学級は参加されてる方の区がバラバラで遠かったのと、人数も多いなどがあって連絡先を交換という感じではありませんでした。聞かれれば交換する気満々でしたが、自分からお声がけはできず‥。

余談② 入院の際のお産セットは、母親学級か検診の際に中身をきちんと見ておくことをお勧めします。周囲の「これもっていったほうがいい」アドバイスと混同し、いくつもダブらせてしまい、もったいないし入院の荷物も増やしてしまいました。